着工
各種届出は、ちゃんと行われていますか?
- 何を届出でていいか、分からない
- 新築の届出は?
- 安全管理審査の備えは大丈夫ですか?
- 設置者(代表者)変更があった場合には?
- 主任技術者業務を委託する際には、何が必要?
- 主任技術者が変更になったときは?
- 更新工事のときは?何の届出が必要?
- 保安規程は見直していますか?
- 発電機関係の届出は?
- 安全管理審査で審査官より指摘を受けたけど、是正の仕方がわからない
受変電設備には経済産業省に各種届出が必要です。特に特別高圧はじめとする安全管理審査の対象となる案件では特に注意が必要です。数百件も安全管理審査を対応してきた実績よりお客様に的確にアドバイスいたします。数MkW太陽光発電などの自然エネルギーの届出も対応いたします
申請・届出業務(関東東北産業保安監督部への届出)
- 工事計画書の作成及び届出
- 保安規程の作成及び届出
- 主任技術者選任届出
- 安全管理審査申請
- その他各種申請書の作成届出
工事
ビル・工場をはじめ、あらゆる建築物の受変電設備工事を行っております。信頼性の高い設備を提供するため、企画から提案・施工・保守まで一貫して行うことで、お客さまのあらゆるニーズにお応えいたします。
- 特高・高圧受変電設備工事
- 配電盤改造工事
- 電気計装工事
- エアコン工事(ダイキン空調代理店)
- 企画・提案・設計(強度計算含む)
受電
受電、送電前には法定で決められた使用前自主検査を行う義務があります。近年、使用前自主検査を簡略することで是正などの報告を多く見られます。当社では求められる使用前自主検査を確実に行い、安全管理審査もクリアいたします。
竣工時の試験・検査業務 (法定自主検査)
- 外観検査
- 接地抵抗測定試験
- 絶縁抵抗測定試験
- 絶縁耐力試験
- 保護継電器試験
- 保護連動試験
- 総合シーケンステスト
絶縁耐力試験
完成前に絶縁耐力試験を指定された電圧により印加し、耐えうることを求められています。当社では大容量の耐圧試験器により、特高変電所をはじめとする様な設備にの設備に対応いたし、通常何回にも分けて耐圧試験をおこなう試験も、大容量大型試験器を導入することにより工期の短縮もいたします
大型絶縁耐力試験装置 【 50/60Hz 】
公称電圧 (試験電圧) |
試験器定格 | 最大電流 |
---|---|---|
154kV(177.1kV) | TR 220kV・440kVA | 2.0A |
110kV(126.5kV) | TR 220kV・440kVA | 2.0A |
77kV(88.55kV) | TR 110kV・220kVA | 2.0A |
66kV(75.9kV) | TR 110kV・220kVA | 2.0A |
33kV(43.125kV) | TR 110kV・220kVA | 2.0A |
22kV(28.75kV) | TR 15/30kV・50kVA SR 15/30kV・60kVA SR 15/30kV・30kVA |
4.5A |
11kV(14.375kV) | TR 15/30kV・50kVA SR 15/30kV・60kVA SR 15/30kV・30kVA |
9.0A |
6.6kV(10.35kV) | TR 11kV/150kVA TR 15/30kV・50kVA SR 15/30kV・60kVA SR 15/30kV・30kVA SR 11kV・55kVA |
18.6A |
大型絶縁耐力試験装置 【 50Hz 】
公称電圧 (試験電圧) |
試験器定格 | 最大電流 |
---|---|---|
66kV(75.9kV) | TR 220kV・220kVA SR 90kV・250kVA SR 90kV・250kVA SR 90kV・150kVA |
8.35A |
6.6kV(10.35kV) | TR 11kV・100kVA SR 11kV・200kVA SR 11kV・100kVA SR 11kV・55kVA |
40A |
運用
年に一度の法廷点検は実施されてますでしょうか?毎年の点検は保安規程で定められております(一部除く)。運用後に設備の重要性をかけていたり、近年点検をおろそかにすることにより、経年劣化に気づかず停電や火災事故につながっているケースも見られます。当社では小規模はもちろんのこと、作業員を100名以上必要な大規模の点検も対応いたします。多くの需要家様の変電設備に携わってきた当社ならではの対応力で事故を未然に防ぎます。
特高・高圧受変電設備 点検項目
- 特高受電設備(GIS等)の点検
- 特高・高圧変圧器の点検
- 各種遮断器・断路器の点検
- コンデンサ設備の点検
- 計器用変成器・避電器等の点検
- 変圧器等の絶縁油の分析
- 高圧ケーブル劣化診断
- 接地抵抗測定試験
- 保護継電器試験
- 総合シーケンステスト
- 各種機器・配電盤等の清掃、ボルト類の締付点検