損害賠償について

当社の過失により生じた損害に対しては、発注者にご迷惑がかかりませんよう、以下のように損害保険導入による十分な対策を講じております。

１. 電気設備自体の損害に対して

当社の過失により、作業中誤って電気設備に損害を与えた場合、修理費などの現状改修にかかる費用を支払います。
例：電気設備試験中、過電流を流してしまい設備を壊してしまった。

２．作業中の人身事故・物損事故に対して

作業中誤って、他人の身体や財物に損害を与えてしまった場合にかかる損害賠償金（治療費、修理費など）を支払います。
例：工事中・点検中に工具をおとしてしまい、下にあったオンラインシステムを壊してしまった。

３．作業終了後（引渡し後）の人身事故・物損事故に対して

作業終了後に、作業の欠陥が原因で他人の身体や財物に損害を与えてしまった場合にかかる損害賠償金（治療費、修理費など）を支払います。
例：工事・点検不十分が原因で、電気設備から出火。建物が焼失してしまった。

４．資材置場での事故に対して

作業のために設置した資材置場の管理不備が原因で、他人の身体や財物に損害を与えてしまった場合にかかる損害賠償金（治療費、修理費など）を支払います。
例：仮設資材置場で、積んであった資材の積み方が不十分であったため崩れ、そばにいた管理人が大けがを負ってしまった。

５．発注者（施主）の賠償責任に対して

上記２、３、４の事故について、万一発注者としての賠償責任を負ってしまった場合の、損害賠償金を支払います。

情報セキュリティ

1. 法令・規則遵守による企業機密の適正な管理

当社では、皆さまよりお預かりした書類・電子データを、法令及び当社規則に従い適正に管理します。皆さまからお預かりした貴重な情報や不利益を及ぼすおそれのある情報が万一漏洩すれば、当社にお寄せいただいた信用・信頼を失墜するのみならず、その不正な使用により、国家・社会・個人の安全が脅かされかねません。
書類・電子データの適正な管理は、当社が完遂すべき社会的責任の1つであると認識し、当社の全従業員が以下の企業機密管理方針を遵守いたします。

２．情報システムセキュリティ対策の強化

当社では、電子データに対する不正アクセス・侵害、不正使用の防止等を努めております。また、USBメモリ・外部HDDといった外部デバイスについても使用の制限を設けて、総合的なセキュリティ対策を強化しております。

３．全従業員に対する教育の実施

安全や企業機密、情報セキュリティについて、個々の従業員の意識向上こそが管理の基本であるとの認識に基づき教育を定期的に実施しております。